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    Heaven  1

     19, 2012 00:00

    夜の街に繰り出し、一杯ひっかけた。

    いい気分でぶらぶら歩いていると、いきなり後ろから女の声がした。


    「死ね」


    ドン!

    女が俺にぶつかってきた。

    その瞬間激痛が体を駆け巡った。

    刺されたのだ。


    「誰だ?クソ!…」


    気が遠くなりかかっていた。どうやら、刺され所が悪かっ様だ。

    気を失う寸前に、女の顔が目に映った。

    ああ、あの女か!

    確か昔、恋人といるところを、仲間三人で拉致って廻した女だった。

    思えば、ロクデナシの人生だった。

    有りとあらゆる悪事が俺の人生の全てだ。

    悪い事は何でもやった。楽しくて仕様がなかった。

    薬は飴玉の代わりで、女はただの人形だ。

    ヤリタイ女は、さっさと犯した。

    嫌いなヤツは殺した。

    まあ、今死んだ所で後悔はない。

    行き先は、どうせ地獄だろう。




    【ブラックアウト】




    いきなり目が覚めた。

    だだっ広い部屋のド真ん中のソファーに座っていた。

    目の前のテーブルには、あらゆる料理が並んでいる。

    両隣には、絶品の女。

    此処は何処だ?

    …どういうことだ?俺は死んだんじゃ無いのか?

    頭の中を、?がぐるぐる駆け巡った。


    「ふぉっふぉっふぉっ…」


    突然、目の前に白髪の爺様が現れた。


    「ふぉっふぉっふぉっ… 頭は、悪くなさそうじゃの!その通り。貴様は、死んだのじゃ。」

    何だこの爺!

    ん?

    どうして、俺の考えている事が解りやがるんだ?


    「ふぉっふぉっふぉっ… 此処はあの世じゃ。言葉なぞいらぬ。どうじゃ、ワシじゃとて喋っておるわけじゃなかろう!」

    確かにそうだ。爺はニヤニヤ笑っているだけだ。

    だとしたら、此処は何処なんだ。

    俺の行き先は、地獄以外に考えられないだが…。


    「ふぉっふぉっふぉっ… 貴様でも、行き先が気になるのか?何処でも良かろう!今、此処におる事が替えられる訳でもないしの!」


    まあそうだな。此処が何処だろうとかまやしねえや!


    「ふぉっふぉっふぉっ… そうじゃそうじゃ、さ、好きにするがよい。」


    最後の言葉が終わらない内に、爺の姿が消え失せた。


    「あっ!おいっ爺!何処行きやがった。」


    ふぉっふぉっふぉっ…用がある時は呼べ。ふぉっふぉっ…

    頭の中で声が響いた。


    「ハハハ、 ハハハ、アッハハハ!こりゃあいいや!アッハハハ!神さん、俺の行き先、間違えたんだな!アッハハハ!だったら好きにさせてもらうぜ!」





    つづく



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    Heaven  2

     19, 2012 07:00

    美味いメシだ。こんな美味いもん喰った事がない。

    いい酒だ。

    ほろ酔い加減になったところで、次は勿論女だ。

    おお!!こりゃあ、とびっきりの上玉だぜ!

    躰中が、手に吸い尽く柔肌だぜ。こんな女お目にかかった事がなかったぜ。

    最高だぜ!アッハハハ!



    【それから、俺は毎日やりたい放題の日々を送った。

    しかし、1ヶ月が過ぎ3ヶ月が過ぎ半年が過ぎると、流石にウンザリして来た。

    あれほど美味ったメシも飽きた。

    酒は飲んでも飲んでもグラスから減る事はない。

    女は、次から次へと俺の体を貪る。まるで俺の方が、抱かれている気分だ。】

    おーい、爺!聞こえるか?ちょっと出て来い。


    「ふぉっふぉっふぉっ… 何か用か?」


    「ああ、そうだ!爺、流石にウンザリして来たんだ。ちょっと一人にさせてくれ。」


    「ふぉっふぉっふぉっ…ふぉっふぉっふぉっ… 何を抜かしておるのじゃ、このタワケが!! 貴様に自由などありゃあせん。貴様は、永遠に目の前の糞と小便を飲み食いし続けて、鬼から犯され続けるのじゃ。ふぉっふぉっふぉっ…」



    ★!!★!!★!!



    「な、な、何?」

    【目の前の豪勢な食事は糞に、酒のグラスは、尿瓶に、女はおぞましい鬼に変わっていた。】


    「ウワッ!!」


    「ふぉっふぉっふぉっ… やっと現実が見えた様じゃの。ふぉっふぉっふぉっ… 此処が何処か、気にしておったのう。教えてくれるわい。此処は地獄の三丁目じゃ!!」

    爺の姿が閻魔に変わった。


    「グオー!」


    鬼が襲って来た。


    「ウワッ!!うぁぁぁ…」


    俺の断末魔が、地獄に響いた。



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    ある日常

     20, 2012 19:00

    (会いたかった~♫)


    「あなた、そんなにAKBが好きなの?」


    「悪いか!」


    「どこがいいのよ!」


    「なんだよ、いきなり」


    「いきなりじゃないわよ。
    ず~とじゃない!」


    「何をいいたいんだ」


    「誰が好きなのよ!」


    「誰って…。佐江ちゃんかなぁ~。」


    「なによ!あんなブス!」


    「ブスだと~!
    お前より何億倍も綺麗だぞ!」


    「酷い!
    私の事可愛いって言ったくせに~!」


    「あ、おい…。
    泣く事ぁないじゃないか!」


    「だって、私の事、もう好きじゃないんでしょう?」


    「な、何でそうなるんだ。
    そんな事一言も言ってないだろう!」


    「だって、佐江ちゃんが好きだって言ったじゃない!」


    「バカバカしい!
    アイドルじゃないか!
    佐江ちゃんと付き合えるわけじゃあるまいし。」


    「付き合えるなら、私を捨てるのね~!」


    「がぁ~!!いい加減にしろ!」


    「そんな馬鹿な事言う前にお前がもっと女らしくしろ!」


    「何よ!あなただって、男らしくしなさいよ!
    ほら、今だって内股になってるわよ!」


    「な、何ィ!
    お前だって喚きながら股開いてんじゃあないよ!」


    「な、何よ~!!
    あんたなんか、
    ち〇ち〇も付いてないくせに~!!」


    「う、うるせー!
    去勢した奴に言われたくね~よ!」



    【おなべ】



    【ニューハーフ】


    バカップルの痴話ゲンカは、


    犬だけじゃなく猫だって食わない!


    【ニャオーン】





    お後が宜しいようで…
    よくない?

    それは、私の知った事ではありません。
    (*^o^*)

    コリャまた失敬!
    m(_ _)m



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    天使  1

     24, 2012 19:00

    突然頭の中に、言葉が飛び込んだ。

    あちこちから、同時に…。

    様々な言葉で溢れ返る。

    余りに突然の事に、佐知は驚愕と恐怖で悲鳴さえも挙げる事が出来ない。


    「畜生!あの野郎、ぶっ殺してやる!」

    「あー、このおんなと早くヤリてー!」

    「マジ、ムカつく!キモ男、どっか行け」

    「コイツ、金だけは持ってんだよねぇ~。チビちんのクセして、… キャハハ!」

    「死にたい。死にたい…」

    「あー、人、殺してみてー、… やっちまおうかなぁ~!!」



    【怖い!なに?なんで…。助けて…。】


    佐知は、頭を抱え耳を塞いだ。

    勿論、効果はない。


    そうしている間にも、次々に言葉が頭で舞い踊る。


    【気が変になりそう!誰か、誰か助けて…】


    そこへ一人の少年が…、


    つづく



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    天使  2

     25, 2012 19:00

    正史は、ベンチで震える佐知の姿をじっと見ていた。


    暫くして、徐に近付き声をかける。


    「大丈夫?」


    聞き覚えの無い声に、佐知は恐る恐る目線を向ける。


    【聞こえない。】

    【この人からは、聴こえて来ない。】

    【みんなとは、違うの?】

    【なぜ?】


    佐知の頭の中を、

    【?】

    が駆け巡る。


    「どうしたの?大丈夫?」


    正史は心配そうに佐知の顔を覗き込んだ。


    「はい…。大丈夫で‥す。」


    思わず語尾が掠れそうになった。


    本当は大丈夫ではない。


    溢れかえる悪意で、佐知の頭は今にもパンクしそうだ。


    「少し歩かない?」


    佐知の心を見透かした様に正史は誘う。


    佐知も取り敢えず誰もいない所へ行きたかった。


    「う‥ん…」


    佐知が答え終わる前に、正史は佐知の手を取り歩き出した。


    「あ、あの、ちょっと…。どこに?」


    正史はそれには答えず、ただ微笑むのみだ。


    佐知も思わず微笑んだ。


    相変わらず、周りからは悪意の洪水だが、
    やはり正史からは悪意のひと欠片さえ感じられない。


    佐知は不思議な感覚に支配され始めていた。


    【このまま、この人とどこかに行ってしまいたい。】


    溢れかえる悪意さえ、正史と一緒なら耐えられそうな気がする。


    【たった今、会ったばかりだというのに。】



    佐知の足取りが軽くなった。

    まるで天使の羽根を、正史から受け取ったかの様に…。



    つづく



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    天使  3

     26, 2012 19:00

    平和公園の中央広場から、
    その外れにある芝遊園へ向かって
    二人は歩いていた。


    軽やかだった佐知の足取りが突然止まった。


    「殺してやる。誰にしよう!誰に…。」


    先ほどまでの悪意とは、
    比べ得べきこともない、
    激烈な殺意が佐知の体を貫いた。


    「怖い」


    思わず呟く。


    「どうしたの?」


    正史が怪訝そうに佐知の顔を覗き込んだ。

    【話してしまいたい】

    【でも、信じてくれる筈がない…。】


    決心が付かずにいる佐知の背中を正史が押した。


    「聞こえるんだろ?心の声」


    【!!!!】


    「なぜ…?」


    驚愕と安堵の入り混じった感情が佐知の目に浮かんだ。


    「同じ様な人を知っていたんだ。」

    過去形。

    佐知の中で何か引っかかるものがあった。

    それが何か考えている時間が今はない。


    「あの人、人を殺そうとしてる。」


    ここ数ヶ月、
    この平和公園で
    何人もの女性が殺害される事件が起こっている。


    その犯人がそこにいる。

    佐知がそう感じたのも無理はない。


    「分かった。ちょっと待ってて。」


    正史が携帯で警察へ通報した。

    「…ええ、そうです。殺すって呟きながら歩いてました。…
    ええ…」


    話の途中で警官が駆け付けた。


    「あっ、あの人です。」


    正史が警官に指差した。


    「ちょっと、君…」


    警官が声を掛けるや否や、
    男は脱兎の如く逃げ出した。


    「こら、待て!」


    警官が男を追った。


    「行こう」


    正史は佐知の手を取り歩き出した。


    「えっ、でも…」


    「どうして分かったのか聞かれると面倒な事になる。」


    「あ、うん」


    佐知は釈然としない気もしたが、
    引かれる儘、正史の後を着いていった。


    平和公園が夕陽に赤く染まっていた。


    つづく




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    天使  4

     27, 2012 19:00

    夕陽に染まる遊歩道を

    佐知と正史は、無言の儘歩いていた。


    周りに人影がなくなり、
    佐知はやっと落ち着きを取り戻した。


    「あの、…ありがとう、…?」


    まだ名前も知らない。


    「ああ、そうだね。自己紹介もまだだった。」


    正史は手を差し出しながら、


    「白河正史です。宜しく。」


    微笑みを絶やさず言った。


    「三日月佐知です。」


    手を握り返して応える。


    不思議な感覚だ。


    まるで昔からよく知っている手の感触。


    「あの、… 前、何処かで会った事が…」


    「ああ…まだ思い出せないんだ?」


    「えっ?」


    ふと、

    遠い記憶…

    そう、

    遥か昔、

    まだこの地が楽園だった頃


    【会った事がある。】


    佐知は、
    自分でも信じられない記憶の情景を、
    瞳の奥に映し出していた。


    「あれ?思い出しちゃった?」


    正史の笑顔から、
    暖かさが消え氷の様な冷たさが顔を覗かせた。



    「それは、マズいなぁ~。もう少し楽しみたかったのに。」



    佐知は恐怖で体中の血液が逆流するのを感じた。


    正史はいきなり佐知の首に手をかけ、容赦なく力をこめる。


    殺人鬼は正史だ。


    【でも…、正史からは悪意が全く感じられないのに…。】


    「ははは…。当たり前じゃないか」


    薄れゆく意識に正史の笑い声がこだまする。


    「またな、ミカエル。ガブリエルとラファエルは先に行ってお前を待ってるさ。」


    佐知は全てを思い出した。


    【私はミカエル。三大天使の一人】

    天使は私だった。正史ではなく…。



    こいつは…、

    ルシファー。

    堕天使…、

    悪魔だ。


    悪意が無いんじゃない。


    存在そのものが悪だったのだ。


    薄れゆく意識の中で、ミカエルはこの世を憂いた。


    ルシファーが君臨するこの世を…。


    休題




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    ドリームライフ 1

     01, 2012 07:00

    今日は彼女と久しぶりのデート。

    渋谷のハチ公前で待ち合わせ。

    そこで綺麗なお姉さんにいきなり声を掛けられた。


    「アンケートお願いします!
    お答えいただくだけで、こちらの図書券差し上げますので。」


    「何か買わされるんだろ~?」


    「いいえ、本当にアンケートだけです。」


    「本当に?…。それなら…。」


    つい、図書券に釣られてしまった。


    まあ、適当に書いときゃいいさ。

    軽い気持ちで書き始めた。



    【好きな女性のタイプは?】

    のっけから可笑しな質問だな。


    「オカチメンコ」

    クククッ!。


    【子供はどういう風に育って欲しいですか】

    なんだこりゃ?


    「極悪人」

    アハハ!


    【家を買うとしたら、一戸建て?マンション?】

    家なんか買えるもんか!俺はプー太郎だぜ。


    「マンション」

    ケッ!


    【老後はどう過ごしたいですか】

    いきなり老後かよ…


    「気儘に1人暮らし」

    ナハハ…。


    【人生の最期はどう迎えたいですか】

    か~!何だこりゃ?


    「一瞬で死にたい」

    キャハハ…。


    「はい!できましたよ。」


    「どうもありがとうございます。
    では、こちらが図書券です。
    お楽しみ下さいね~!。」


    はあ?

    何をお楽しみ下さいなんだ?


    その時目眩がした。

    目の前が真っ暗になる。

    一瞬のブラックアウト。



    「ハッピーバースデートゥユー!」

    なんだ!


    ここは、… 俺の部屋だ。

    誰だ!このオカチメンコ女は!!


    「お、お前は誰だ!」


    「やだ~!もう、勇次ったら… 自分の奥さん、忘れちゃったの~!

    ぷぷぷ♪

    勇次ったら冗談バッカリ… そんなところ大好きだよ~!

    チュッ!」


    うぁ~!!

    な、何しやがんだ!

    このオカチメンコ女!


    「や、止めろ。いきなり何しやがんだ~!!」


    「キャハハ…。勇次ったら照れてる~!
    大好き!チュッ!」


    「や、止めろ~!」


    気持ち悪い!

    抱き付くな~!


    「ちょっと待ってくれ!
    ワケがわからないんだ!
    説明してくれ!」


    「どういう意味?
    本当に私の事忘れちゃったの~!

    どうしちゃったのよ~!

    愛し合ってるんでしょう!

    なのに…どうしてそんな酷い事言うの~。

    せっかくのお誕生日祝いなのに!」


    「あ、いや…。
    な、泣かないでくれ!

    ちょっと混乱してるだけなんだ!」



    違う!

    ちょっとじゃない。

    死ぬほど混乱してる!




    誰なんだこの女は…。


    つづく




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    ドリームライフ 2

     02, 2012 07:00

    何が何だかわからないが、とんでもない事になっている事だけは確かだ。

    取り敢えず、この状況を把握するのが先決だ。


    「悪かった。ちょっと、寝ぼけちまったみたいだ。
    なぁ… お、お前…」


    「お、お前なんて…

    やっぱり酷い~!

    里奈の事忘れたんだ~!」



    りな?


    そんな女知らねーぞ!

    一体全体どうなっちまってるんだ~!



    「り、里奈、大丈夫だから…。
    泣くな。泣かないでくれ!」


    「本当に里奈の事覚える?
    忘れてない?
    勇次、私の事愛してるよね?」



    じ、冗談じゃねぇ!

    お前みたいなオカチメンコ、誰が愛してるもんか!



    「ああ…。あ、愛してるとも…。」


    「良かった!チュッ!」


    うぁ~!

    止めろ~!


    「り、里奈。少し記憶が混乱してるようなんだ。ちょっと教えてくれ!」


    「勇次、本当に大丈夫?ちゃんと私の事覚えるの?」


    「ああ、それは大丈夫だ。

    ただ、それ以外の事がはっきりしない…。

    なあ、今日は俺の何才の誕生日なんだっけ?」


    「本当に覚えてないの?
    今日は勇次の25才の誕生日だよ!」




    25才!



    5年も先じゃないか…。

    一体全体どうなっちまってるんだ。


    「そ、そうだったな…。少し思い出してきた…。」


    「勇次、私と去年結婚したのは覚えてるよね!」



    去年、結婚した?

    知るか~!、そんな事~!!


    沙織とはどうなったんだ!

    あんな美人の恋人がいたのに、なんでこんなオカチメンコと結婚なんか…。




    ん?



    オカチメンコ!



    ま、まさか!

    あのアンケートが何か関係あるのか?


    「どうしたの勇次?大丈夫?
    顔が真っ青よ!」


    「い、いや… 何でもない。
    ちょっと考え事をしていただけだ。心配いらない。」





    そうだ!


    やっぱりあのアンケートが関係あるはずだ。


    アンケートを書き終えてすぐに眩暈がして…真っ暗になった

    …その途端にこの状況だ。

    しかし、一体どうすればいいんだ。


    「勇次、勇次!」


    「あ、ああ、大丈夫だから…。

    腹がすいた。取り敢えず飯にしようか。」


    「そう?じゃあ用意するね。」



    里奈が食事の用意に席を立った…。


    その瞬間、また、あの眩暈が…



    一瞬のブラックアウト。






    「キャー!!」



    な、なんだ!



    里奈の悲鳴か?



    「ウォリャー!

    死ね~!

    くそオヤジ~!!」







    な、何なんだ~!


    つづく




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    ドリームライフ 3

     03, 2012 07:00
    「ウォリャー!

    死ね~!!

    くそオヤジ~!!」


    「キャー!!やめて~!!

    魔太郎くん、お願い!」


    「うるせークソババア!どけ~!!」


    「キャー!!」


    「死ね~!!」



    何だ?

    誰だ?

    魔太郎って?



    【バキ!ボコ!…】



    「うぎゃぁ~!!」



    がぁ~!!

    こ、殺される!

    た、助けてくれ!

    と、取り敢えず、謝ってしまおう!


    「す、すまない!許してくれ!

    魔太郎くん!止めてくれ!」



    【バキ!ボコ!】



    「ぐぁ~!!」


    「ふん!ちったあ思い知ったか、この、くそオヤジ!

    今度俺に、四の五の抜かしやがったら、本当にぶっ殺すぞ!」


    「す、すまない!」



    【バタン!】



    「お父さん、大丈夫!」



    お父さん?

    誰が?

    俺が?

    お父さん?

    だったら、今の悪魔は…俺の息子?

    魔太郎?

    何て名前を付けてるんだ!

    名前そのものに育っているじゃないか!



    「里奈…。一体、どうなっちまってるんだ!教えてくれ…。」


    「お父さん、大丈夫?ワケがわからないの?」


    「ああ…。一体どうしてこんな事になっているんだ!」


    「ああ、どうしましょう。きっと打ち所が悪かったのね。

    お医者さんにいく?」


    「いや、いいんだ。

    ちょっとだけ説明してくれれれば、きっと思い出すから…。」


    「そう?… 今日魔太郎くんが万引きして警察に行ったの…。

    帰って来て、お父さんが魔太郎くんに注意していたら、急に魔太郎くんがキレちゃったの…。

    それで、バットでお父さんを…。」


    「里奈…。俺は今何才になったんだ?」


    「お父さん!本当に大丈夫なの?自分がいくつかもわからないの?」


    「大丈夫だから…。とにかく質問に答えてくれ。俺はいくつになったんだ!」


    「お父さん…。45才よ…。今日は、お父さんの45才の誕生日よ…。クスンクスン…。」


    「泣くな…。里奈…泣かないでくれ。」



    45才!


    25年も先じゃないか!

    一体どうなっているんだ!


    あっという間に、次から次へとタイムスリップしている。


    それもあのアンケートに書いた内容が現実になっている。

    冗談じゃない。

    俺はこんな人生まっぴら御免だ!

    魔太郎なんて息子はいらない!

    お願いだ…神様!助けてくれ!




    その瞬間またあの眩暈が…。


    一瞬のブラックアウト。



    「1111番!

    出ろ。面会だ!」


    な、何だ~!!

    ここは…。


    つづく



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    ドリームライフ 4

     04, 2012 07:00

    「1111番!出ろ。面会だ。」


    ここは…。


    け、刑務所!


    何故だ~!!


    あ、マンション…!


    しかし、いくらなんでもそりゃあないだろう!


    「早くしないか!」


    「はい…。」



    【ガチャ…】


    里奈…。


    「お父さん…。元気にしてますか?」


    「なあ、教えてくれ…。俺は一体何をしたんだ!」


    「… わかってます。私は、お父さんを信じてます。

    あの子が…魔太郎が…きっと魔太郎が…クスンクスン…。」


    「泣くな…。頼むから…キチンと教えてくれ!俺は…また少し記憶がないんだ!」


    「えっ…クスンクスン…じゃあ、魔太郎のお友達4人を殺した犯人にされてしまった事も覚えてないの?」


    魔太郎の友達4人を殺した犯人?

    俺が人殺しだって!


    「そんな馬鹿な!」


    「ええ、わかってます。きっと魔太郎がお父さんに罪を着せたんです。

    でも…魔太郎は、あれから行方不明になってしまって…。

    お父さんの無実を証明出来る人間が誰もいないの…。クスンクスン」


    じゃあ、俺は…。

    俺は一体どうなってしまうんだ!


    「お父さん…元気出して…今、弁護士さんがどうにかしようとしてくれてますから…。
    お父さん…60才のお誕生日おめでとう…。クスンクスン…」


    ろ、60才!

    40年も先じゃないか!

    俺は一体どうなっちまうんだ!


    「時間だ!」


    「あ、お父さん…。」


    「里奈…。」



    次の日の朝…。

    コツコツ、コツコツ


    「1111番、出ろ。」


    なんだ!


    「はあ…。」


    コツコツ、コツコツ。


    「看守さん、どこへ行くんですか?」


    「… …」




    一瞬で死ぬ…。




    嫌~な予感が的中した。




    死刑台だ!




    た、助けてくれ…。

    布キレを被せられ何かの上に立たされて…首には、多分ロープが…。



    【ガッタン!】



    ぐぁ~!!


    いやだ~!!

    死にたくない~!!

    助けてくれ~!!



    【ブラックアウト】




    【Game Over】





    な、何?


    あ、そうだ!ゲームショー…


    ヘッドセットを外して周りを見渡した。


    「如何でしたか?新発売のバーチャルリアリティゲーム ドリームライフ お楽しみ頂けましたか?」


    「あ、ああ… はい…。」


    「それは、ありがとうございます。」


    「いえ…。では…、失礼します。」


    「あ、少々お待ち下さい。よろしければ、簡単なアンケートをお願い致します。図書券を差し上げますので!」


    それだけは…。






    お断りだ!







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    ある日常 2

     08, 2012 19:00


    「お嬢様は・・・・アホでいらっしゃいますか?」

    「な、・・・・クビよ!クビ、クビ~!!!!」




    「そうだ!そうだ!クビだ~!・・・・可愛い景子ちゃんになんてこと言いやがるんだ!」


    「・・・・ひどいわ!・・景子ちゃんが好きなのね・・・」


    「ああ、可愛いよな~!」


    「なによ~~~~!前はアタシのことが可愛いって言ってたじゃない!」


    「ま、また・・・お前は~!」


    「なによ~!」


    「景子ちゃんは女優さんじゃないか!」


    「そんなの関係ないわよ!・・・・アタシのことがもう好きじゃないんでしょ!」


    「な、なんでそうなるんだ!」


    「だって、この間は佐江ちゃん佐江ちゃん・・・って、あんな小娘が可愛いって・・・」


    「そ、それは~~~!」


    「今日は、景子ちゃんが可愛いって・・・」


    「あのな~~~!お前、佐江ちゃんはアイドルだし、景子ちゃんは女優さんだぞ!」


    「知らないわよ!・・・あたしより、佐江ちゃんや景子ちゃんと結婚すればよかったのよ!」


    「また、お前は・・・わけわからんこといいやがる~~!」


    「なによ~!訳がわからないのはこっちの方よ!神様の前で誓ったじゃない!あたしのこと生涯愛しますっって・・・」


    「それは・・・ちゃんと愛してるよ・・・」


    「嘘よ!佐江ちゃんや景子ちゃんの方を何倍も愛してるんだわ・・・」


    「あ~~~~!もう、いい加減にしてくれ~~~!佐江ちゃんや恵子ちゃんが俺と結婚してくれるわけないだろう!」


    「キィ~~~~~~~~!!!!!やっぱりそうなのね!佐江ちゃんや景子ちゃんの代わりにされてるんだわ~~~!!!!」


    「な、なんでそうなるんだ!お前はどうして、アイドルや女優さんと自分を同列にするんだ!関係ないだろうが~!」


    「わ~~~~!関係ないの~~???・・・私はもう、あなたと関係ない女なの~~~!!!」


    「だァ~~~~!いい加減にしろ!腐った男みたいなこと言ってんじゃない!」


    「ひ、ひどいわ、ひどいわ、・・・・腐った男って・・・わたしは・・・わたしは・・ちゃんと手術してちゃんと女の子になったわよ~~~!」


    「あ、いや・・・そういうつもりじゃ・・・」


    「じゃあ、どういうつもりなのよ!・・・あなたなんか、手術してもチンチンついてないじゃない!」


    「な、なに~~~!コノヤロー!去勢したやつにチンチンの事言われる筋合いはねぇ~~!」


    「きょ、去勢・・・ひどいわひどいわ!」


    「あ、いや、その、スマン・・・・」


    「うえ~~~~~~~~~~~~~~んん!!!!!!!」


    「あ、いや、ちょっと、悪かった・・・・」


    「うえ~~~~~~~~~~~~~んんん!!!!!」




    「た、助けてくれ~~~影山~~~!」





     (かげやま)じゃ、ディナーのあとで・・・





    閑話休題




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    ある日常  3

     18, 2012 07:00



     仕事から帰っていつものようにシャワーを浴び、一杯引っ掛けながらテレビを見ていた。


    「ハハハ・・・面白い・・・」


    「どうしたの?何が面白いの?」


    「ああ・・この弁護士もののドラマが面白くて・・・」


    「ふ~ん・・・どんな感じ?」


    「ああ・・それが、すっごい変な弁護士がスーパー弁護士でさ・・・」


    「へ~~~そうなんだ・・」


    「ああ、それで新垣結衣ちゃんも出てるんだ・・」


    「・・・・・で、何?・・・」


    「ああ・・新垣結衣チャン弁護士役板についてきたな・・・」


    「だから?・・・(`・ω・´)」


    「ああ・・・新垣結衣チャン・・可愛いな~と思ってな・・・」


    「キィ~~~~!な、なによ!この間まで佐江ちゃん、佐江ちゃん!って言ってたじゃない!」


    「またお前は・・・だから、言ったじゃないか!佐江ちゃんはアイドルで
    オレなんかあいてにしないって!」


    「キィ~~~~!そうなのね!佐江ちゃんが相手にしてくれないから、新垣結衣に乗り換えたのね!キィ~~~!何人も女がいるのね!」


    「ま、待て!またお前は訳の分からないこと言って!」


    「何が訳がわからないのよ!自分で言ったじゃない!可愛いって!」


    「だから、それが訳がわからないって言うんだよ!」


    「なによ!こんなペチャパイがいいの!」


    「な、なんだと~~~!結衣ちゃんのどこがペチャパイだって言うんだ!」


    「どこがって?ハハ・・見ればわかるじゃない!どっから見てもペチャパイよ!」


    「こ、この!お前のオッパイよりずっとマシだろ!」


    「な、なによ~~!私のオッパイのどこが悪いのよ!」


    「やかましい!お前のオッパイは作り物じゃないか!」


    「キィ~~~~~~~!なによ~~~~!酷いわ~~・・酷いわ~~~・・・」


    「ふん!人の悪口ばっか言うお前が悪いんだ!」


    「キィ~~~~~~!!!!何よ!何よ!あんたなんか・・・チンチンもついてないくせに~~~~!!!!」


    「こ、この野郎!またそれを言うのか!」


    「何よ!本当のことじゃない!」


    「ち、ちくしょう!・・・お前だって・・〇〇〇(自主規制)丸ごと作り物じゃないか!この、腐れ○○〇!」


    「腐れ○○○・・・酷いわ酷いわ・・・うえ~~~~~~~ん・・・・」


    「あ、・・・イヤ・・・その・・何も泣かなくても・・・」


    「酷いわ酷いわ・・・結衣ちゃんと上手くいったから私を捨てるのね~~~!」


    「な、何を言い出すんだ・・・結衣ちゃんは女優さんじゃないか!オレなんか相手にするもんか!」


    「うえ~~~ん!相手にしたら・・・私を捨てるのね~~~!」


    「だあ~~~~!いい加減にしてくれ~~~~!!!!」





    お~~~~い!古美門・・・こいつをやっつけてくれ~~~!!!!!





    古美門「いや・・・不敗神話が崩れそうだから遠慮しとく・・」






    オナベとニューハーフカップルの痴話喧嘩は猫も食わない・・・ニャオーン!!



    閑話休題




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    (有)AKB探偵社  1

     21, 2012 07:00


    【ここは秋葉原。

    電器屋とヲタクの聖地。

    まあ、最近は色んな人種でごった返しているが…】



    ノックの音がした。


    「はい…、どうぞ」


    「こんにちは…、
    ちょっとご相談があるんですけど…」


    「どうぞ、どうぞ…ここは、そういう所ですから…」


    「まあ…、ふふふ…そうですよね…」


    「どうぞ、お掛け下さい。」


    「はい…、失礼します…。」


    私は応対しながら、ちょっとドギマギしていた。

    飛びっきりの美人だったのだ。

    今日はいい日になりそうだ。


    「それで、どうされました?」


    「はい…すいません…
    他の所にいくつか当たってみたんですけど…
    どこも、無理だって言われて…」


    まあ、そうだろう。

    こんな怪しげな探偵事務所に、
    最初っから飛び込む人間はいないだろうな…。


    「それで…?」


    「はい…。
    あの、うちの子を捜して欲しいんです。」


    正直、飛び上がりそうなくらい驚いた。

    とても子供がいそうな年には見えなかったのだ。


    「あ、はあ…。お子さんですか…、
    お写真、お持ちですか?」


    「ええ、この子なんです。」


    なっ、なんだコリャ…

    猫じゃねぇか!


    「し、失礼ですが…

    お子さんと云うのは、この猫ちゃんですか?」


    「はい!!大事な子なんです。
    お願いします!どうか、捜して下さい!」


    私は一気にやる気が失せた。

    猫捜しなんかやってられるか!


    「お気持ちは痛いほどわかります。

    しかし、猫捜しは大変難しい仕事でして、
    確約出来かねますので…

    もっと大きな事務所に行かれては如何ですか?」



    「そう仰らないで…

    どうか、お願いします!

    みんなに断られて…
    本当に困ってるんです。」


    そりゃそうだ。

    マトモな探偵ならこんな仕事引き受けやしないだろう。


    「わかりましたよ…。
    お引受け致します。

    ただ、費用は少々お高くなりますよ。」


    彼女は私の言葉で、
    まさに破顔一笑の見本のような笑顔になった。


    「宜しくお願いします。
    お幾ら掛かっても構いません。
    どうか、見つけて下さい!」


    「あ、いや…先ほども申しましたが、
    必ずとはお約束出来かねますよ。
    最善を尽くしますが…」


    彼女は少し不安げになったが、気を取り直して…


    「それで結構です。お願いします。」


    「では…1日2万、10日のご契約で如何ですか。
    ただし、10日以内に見つかった場合でも、ご返金出来ません。
    よろしいですか?」


    「そ、そんなに…」


    「お高くお感じでしたら、他を当たって下さい。」


    「ぃ、いえ、それで結構です。
    宜しくお願いします!」


    「…では…こちらがうちの口座番号になります。
    振り込みが確認出来次第取り掛かります。」


    「よろしくお願いします!」


    「はい…承りました。」

    彼女は、不安と安心をない交ぜにした表情のまま事務所を後にした。



    【こちらは、☆☆銀行です。
    ★★様より20万円のご入金がございました。…】


    ふふふ…。



    「もしもし?
    ああ、☆☆なんでも屋商会さん?

    いつもお世話になってます。
    AKB探偵社です。

    ちょっと仕事頼みたいんだけど…

    1日五千円で…

    報告書は、まあ適当に…

    宜しく頼むよ。」


    ふふふ…。

    電話一本で十五万の稼ぎか…


    悪くない。


    今日はいいになりそうな気がしたんだ。


    マトモな探偵ならこんな仕事引き受けないって…。


    猫捜しなんかやってられるか!


    ここは、


    ㈲アナタ《A》が、

    きっと《K》

    馬鹿《B》を見る

    探偵社。


    ようこそ!!


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    くいずです!  1

     21, 2012 19:00
    【ぷるるる~。ぷるるる~。… 】



    電話が鳴っている。


    朦朧とした頭で、時計を見ると、真夜中の3時だ。


    一体こんな時間に何事だ。


    「はい、どちら様?」

    「くいずです!」


    【☆★☆★☆★☆】


    「何を言ってるんだ!
    こんな時間に非常識な!」


    「あだち充先生のタッチのヒロインだ~れだ?」


    「おい、こら、貴様は一体誰なんた!」


    「正解者には、賞金壱億円差しあげま~す。」


    「こら、何を言ってるんだ!」


    「制限時間は1分です。」


    「ちょっと待て。ちゃんと答えろ!」


    「チッチッチッ…、あと30秒」


    「な、な、何んだ」


    「チッチッ…壱億円要りませんか?チッチッ…あと10秒」


    「あっ、えっ…」


    「あと5秒」


    「ああ~、ひ、日高のり子!」


    「えっ!?…ピ、ピンポーン!


    せ、正解で~す!


    おめでとうございま~す。

    ……、マニアックな人なんですね~!


    では、さようなら~!」



    【プー、プー、プー】



    「あっ、ちょっと待て!

    おい、こら、

    いっ、壱億円はどうなってるんだ~!!」



    世の中、そんなに甘い話はない。


    ただのイタズラ電話だ。


    【ぷるるる~。】


    「くいずです!」



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    (有)AKB探偵社  2

     22, 2012 00:00

    【ここは秋葉原。

    電器屋とヲタクの聖地。

    まあ、最近ではいろんな人種が溢れているが…】



    ノックもなしに入って来たのは30前後の、

    明らかにヲタクの典型みたいな奴だった。


    「あの…お願い事があるんですが…」


    「どうぞ、お掛けください。

    ここは、そういう所ですからご遠慮なく。」


    「あ…そうですね。

    くふっくふっ…」


    だあ~!

    まっぱしから、キショイ奴だぁ!!


    「そ、それで、依頼のご内容は…」


    「はい!!

    僕の恋人を探して欲しいんです!」


    な、何を言ってるんだこのアホは…。


    「あ…いや、

    ここは探偵事務所で…

    そういう事は、もっと違った所にご相談いただいた方が…」


    「あっ…くふっくふっ…違います。

    くふっくふっ…いるんです恋人…。」


    なんだコイツ!

    ワケがわからん!

    キショイ!


    「あの~お話しのご内容がよく理解出来なくて…。」


    「あ…すいません。

    くふっくふっ…

    恋人がいるんですが、

    最近、引っ越したみたいで、

    住所がわからなくなっちゃったんです。

    それで、探して欲しいんです。」


    ほんまもんのアホだ!

    そりゃ逃げたんだよ…。


    「まあ、そういう事でしたら…

    お引き受けしても構いませんが…。

    ただ、大変難しい調査になりますので、

    確約は出来かねますよ。

    それから、少々お高くなりますし、

    うちは、全額前金の1日2万円で10日間契約、

    合計20万円になりますが…

    それでもよろしいですか?」


    「はい…。それで構いません。

    よろしくお願いします。

    くふっくふっ…」


    キショイ~!


    「じゃあ、前のご住所と…

    最近のお写真でもお持ちですか?」



    【ガサガサ、ゴソゴソ】



    うわぁ!!

    コイツ盗撮魔か…

    カメラとテープだらけ…

    ゲッ!!

    ナイフまでゴロゴロ入ってやがる!


    「くふっくふっ…

    はい…こっちが前の住所で…

    これが写真です。

    …じゃあ、これ20万円…」



    【☆★☆★☆★☆】




    なんだ!


    こ、これは…!


    本家AKBの…


    あっちゃんじゃねぇか~!!


    キショイ…キショ過ぎる…!


    まともな探偵は、

    こんな依頼受けやしないぜ!



    「も、もう一度ご確認しますが…

    ご期待に沿えなくても、

    ご返金出来かねますが…

    よろしいですか?」



    「くふっくふっ…

    構いません。

    なんとか、僕の恋人を探してください!

    くふっ…お願いします。」


    「わかりました。

    では、お引き受け致します。」


    「くふっくふっ…

    それじゃ…

    よろしく…

    くふっくふっ…」



    ふぅ~!

    やっと帰ったか~!

    本家ほんまもんの

    変質者だ!


    ではっと…



    「あ…もしもし…、


    あ、秋元警部ですか?

    ご無沙汰してます。


    AKB探偵社の…


    それで、アッブナイ奴なんですよ…


    ええ…ナイフがゴロゴロ…


    ええ、ちょっと病院にでも…


    いやいや…

    依頼なんか、受けてませんって…


    ええ…

    じゃあ、よろしくお願いします。」



    電話一本で、20万の稼ぎか…


    丸儲け♪


    悪くない☆


    今日もいい日だ。




    ここは、

    アナタ《A》が

    きっと《K》

    馬鹿《B》をみる


    ㈲ AKB探偵社



    ようこそ!!


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    くいずです!  2

     22, 2012 19:00
    【ぷるぷる~ぷるぷる~】


    ハッと、目を覚まし朦朧とした意識で時計を見ると…ΑM3:00…。

    一体何事だ…。

    まさか…!


    「はい…。どちら様?」


    「くいずです!」


    【☆★◇◆ξ‡☆】


    「だぁ~!!又お前か~!いい加減にしろ~!」


    「賞金は、一億円です!」


    「イタ電はやめろぉ。ふざけるな!」


    「一億円要りませんか~?」


    「うるせー!どこにそんな金があるんだぁ!」


    「では、玄関のドアポストを見て下さい。」


    なんだと云うんだ…

    ドアポストに何があると…。
    ??

    何だこの封筒は…?


    ん?小切手?

    いち、じゅう、ひゃく、…。!!!

    いっ、一億円!



    【ドタドタドタ…】



    「ハァ、ハァ、もしもし?もしもし?」


    「見つけましたか?」


    「ああ、あった!おい…、あ、いや、ねえ…これは、本物ですか?」


    「もちろん、本物の小切手です。」


    「はあ…。」


    「くいずに正解すれば、アナタのものです。」


    「ゎ、わかった!」


    「では…。くいずです!」


    「はい!」


    「一億円の問題なので、少し難しいですよ~!… ユーミン提供曲で、まちぶせを歌ったのは…」


    「いっ、石川ひとみ!」


    「さんですが、…フライングですよ。クククッ…。最初にその歌を歌ったのは誰でしょう?」


    「ぁ…、ぅ~ん」


    「制限時間は1分、チッチッチッ…あと30秒。」


    「ちょ、ちょっと待って…」


    「チッチッチッ…あと10秒」


    「ぁ…えっ…みっ三木聖子!」


    「えっ!!ピ、ピンポーン!

    正解!

    本当にすごいですね~。

    チョーマニアックな人です。」



    「あ、いや…それほ」



    「おめでとうございま~す。では、さようなら~。」



    【プープープー】



    「どでも…。あ、ちょっと、待って…」


    「本当に…。うわ~!!やった~!!ぃ、一億円だ~!!」





    【次の日の朝一番】




    「次のお客様~。どうぞ~。」


    「こ、これ、お願いします。」


    「はい…少々お待ち下さい。…、」


    「お待たせ致しましたお客様。」


    「あ、はい!」


    「大変申し訳ございません。この小切手は…不渡りになっております。」





    【☆★☆★☆★】





    「なにー!」



    だから言ったじゃないか、

    世の中そんなに甘い話しはない。

    ただのいたずら電話だって…




    【ぷるぷる~】



    「くいずです!」



    閑話休題



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    (有)AKB探偵社  3

     23, 2012 07:00
    【ここは秋葉原、電器屋とヲタクの聖地… まあ、最近はいろんな人種がいるが…】





    今日は、全くついてない!



    マトモな依頼ばかりなのだ。



    いい事じゃないか…と思うだろう。



    しかし、それはここがマトモな探偵社だったらの話しだ。



    全く、マトモな探偵ならそこいらにゴロゴロいるだろうに…



    全部外注しちゃ儲かりゃしない。

    チェッ…





    ガチャ…


    「こんにちワンコ~!」



    なんだ~?この娘っ子は…



    「フレッシュレモンになりたいの~!!」



    はい~?



    「な、何か…」



    「探偵さん?」



    「はあ…そうですが…」



    ここは探偵事務所だ!

    探偵以外に誰がいるってんだ!



    「探してほし~の~!」



    仕事か?



    「何をお探しですか…」



    「夢~!!」



    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆



    「な、何を仰っていらっしゃるのか…」



    「みおりんの夢を探して欲しいの~!」



    また、でた!


    なんで、ここはこんなのばっかりなんだ~!!



    「あのねぇ、夢と云うのは自分で探すものなんだよ、お孃ちゃん!」



    「違うの~!昨日見た夢、落っことしちゃったの~!」



    がぁ~!!


    な、何を言ってるんだコイツは~!



    「ぴょん!」



    もうダメだ…

    理解不能だよ~!



    「フレッシュレモンになりたいの~!!」



    「頼むから、帰ってくれ!」



    「ぴょん!」



    バタン!





















    と、云う【 夢】 を見た。


    【夢】


    探してあげたよ!



    みおりん!


    可愛いなぁ~!






    なんだ!


    俺がAKBのファンじゃ悪いのか!!





    ここは、


    ㈲AKB探偵社だ!




    ようこそ!


    休題

    注)あくまでフィクションであり、作者とは一切関係ありません。
    「フレッシュレモンになりたいの~!」
    ぷぷぷ…




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    くいずです!  3

     23, 2012 19:00
    【…次のニュースです。本日午後4時半東京府中で、現金輸送車が襲われ3億円が強奪され…】

    ん?どっかで聞いた事がある事件だな!

    チッ…どっちにしても景気のいい話だな…。

    俺は騙されて一億がフイだ。

    ああ~、胸くそ悪い、一杯引っ掛けてサッサと寝ちまおう!


    【ぷるぷる~】


    あん?朦朧としたまま時計を見ると、またAM3:00だ。


    まさか、また…

    「はい、どちら様?」

    「くいずです!」


    【☆★☆★☆★☆】


    「ふざけるなぁ~!!」

    「賞金は一億円です」

    「うるせー!コノヤロウー!もう、騙されねーぞ!」

    「では、ドアの外をご覧下さい。」

    ドアの外がどうしたと云うんだ…。

    ガチャ…。

    なんだ…このバッグ…うあー!こ、これは…本物か!

    バタバタ…

    「ハァハァ…もしもし!こ、これは…」

    「勿論、本物です!」

    「し、しかし…」

    「正解すれば…あなたのものです。一億円要りませんか~」

    「いや!やる!ぃえ…やらせて下さい。」

    「フフフ…。では…くいずです!一億円の問題ですから、難しいですよ~!!」

    「が、頑張ってみます!!」

    「では、問題です…
    なっちと言えば…」

    「え、簡単!安倍なつみ!」

    「さんですが…フフフ、また、お手つきですよ。ナッキーと言えば…誰?」

    「ええ…ナ、ナッキー?」

    「制限時間は、1分です。チッチッチッ」

    「ナ、ナッキー…」

    「チッチッチッ…あと10秒」

    「さ、榊原郁恵!」

    「ええっ!ピ、ピンポーン。正解!…本当にスッゴいですね~!!」

    「あ、いや~、それほ」

    「おめでとうございます!」

    【プープープー】

    「…どでも…あ、ちょっと、え、ほ、本当に~!!ヤッタァ~!いっちおっくえんダァ~♪」


    あはは、勿論俺は使いまくったさ。

    一億だぜ~。そう簡単には減らねえもんさ。

    今日もクラブ通いだぜ。


    「いつもの…。そう…。いいよ、いいよ~何でもたのみなぁ~!あはは…」

    ん?なんだこの場違いな連中は…


    「☆★だな…。強盗の容疑で逮捕する。」

    「な、何を…何なんだ…」

    「大人しくしろ。証拠は挙がってるんだ」



    【…次のニュースです。先日起こった3億円強盗事件の主犯と思われる男が逮捕されました。…】


    何度も言ったじゃないか。

    世の中そんなに甘い話はない。って。

    【ぷるぷる~】

    「くいずです!」


    完・・・?




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    (有)AKB探偵社  4

     24, 2012 00:00
    【ここは秋葉原。

    電器屋とヲタクの聖地。

    まあ、最近は色んな人種でごった返しているが…】



    ノックの音がした。


    「はい…、どうぞ」


    「こんにちは…、ちょっとご相談があるんですけど…」


    「どうぞ、どうぞ…ここは、そういう所ですから…」


    「まあ…、ふふふ…そうですよね…」


    「どうぞ、お掛け下さい。」


    「はい…、失礼します…。」


    私は応対しながら、ちょっとドギマギしていた。

    飛びっきりの美人だったのだ。

    今日はいい日になりそうだ。


    「それで、どうされました?」


    「はい…すいません…

    他の所にいくつか当たってみたんですけど…

    どこも、無理だって言われて…」


    まあ、そうだろう。

    こんな怪しげな探偵事務所に、最初っから飛び込む人間はいないだろうな…。


    「それで…?」


    「はい・・・主人の素行調査してもらいたいんです・・・」


    「はあ・・・・どこも引き受けない、何か特別なご事情でも?」


    「はい・・・・それが・・・・」


    焦れったい・・・しかし、こんな怪しげな事務所を尋ねなくてはならない理由をそうおいそれとは口に出来ないのも良く分かる。


    「秘密は勿論厳守致しますので、あまりお気になさらずどうぞおっしゃって下さい。」


    「はい・・・えっと・・・・主人と云うのが・・・・本当は・・・・妹のだんな様で・・・」


    「はあ・・・では、妹さんの代わりに見えられた訳ですね・・・」


    「あ、いえ・・・それが・・・今は、私と暮らしているんです・・・」


    はあ?・・・・なんだ?・・・つまり、妹の旦那寝取って・・・その旦那の素行調査を依頼しようって訳か?。


    「はあ・・・大体ご事情は理解できました。で、その旦那さんの素行調査をご依頼ですね。」


    「はい・・・お恥ずかしい限りですが・・・どうも浮気しているみたいで・・・」


    ハハハ・・めちゃくちゃな話だこと・・・


    「承知致しました。お引き受けいたしましょう。」


    「あ、・・・でも・・・私・・お金があまり無くて・・・10万円しかないんです・・・」


    ハハハ・・そりゃ、どっこの事務所も受けない筈だ。


    「構いません。うちは格安で丁寧懇切が売りの事務所ですから・・・」


    「本当ですか?ありがとうございます!・・・・それで、お支払いは何時すれば・・・」


    「ああ・・・うちは、せいこう報酬制になってますから、報告書をお渡しするときで構いません。」


    「そうですか・・・わかりました。本当にありがとうございます。」


    「いえいえ・・・その代わり、せいこう報酬のお支払いは必ずお願いしますよ!」


    「はい!絶対にお支払い致します。決して騙すような事は致しません。」


    「では、こちらに署名とハンコを・・・」


    「はい・・・」


    「はい、これで正式にご依頼を承りました。結果が出次第ご連絡致します。」


    「はい・・・よろしくお願いします・・・。」



    ガチャ・・・・バタン・・・



    ・ ・・・あ、もしもし・・・俺・・・あ、うん・・そう、仕事。

    簡単な素行調査・・・うん、ま、適当に1.2日やって貰えば・・・うん、それでいいよ・・・

    1日1万で頼むわ・・・ハハハ・・安いのはいつもの事、オタクが雑なのもいつもの事だろ・・・

    ガハハハハ・・・じゃ、よろしくね・・・うん、今からFAX送るから・・・うん、じゃ・・・

    ククク・・・電話一本・・8万円の儲けか・・・




    と云う事で・・(メ・ん・)?どんな事だって?気にしない気にしない・・・

    報告書の受け渡しの日になった。



    「こんにちは・・・・」


    「ああ・・・どうぞ・・お待ちしておりました・・・」


    「はい・・・それで、どうでしたか?」


    「はあ・・・これがご報告書です・・・申し上げにくいのですが・・・」


    「あ、やっぱり・・・そうなんですね!・・・」


    「はあ・・・ご主人(誰のだ!(笑))は、現在3人の女性と同時にお付き合いされてますね・・・・」


    「さ、3人もですか~~~!」


    ククク・・・本当は浮気してるの1人だけなんだけど・・チョットだけこちらの都合で水増ししてやったのさ・・・


    「はい・・・残念ながらその通りです。詳しくは報告書をご覧下さい。」


    「はい・・・・(´Д⊂グスン・・・)


    「それで、こんな時に申し上げにくいのですがお支払いの方を・・・」


    「あ、はい・・・えっと・・こちらに10万円入ってます・・・」


    「はい・・・・1、2、・・・確かに・・・」


    「では・・・ありがとうございました・・・失礼します・・・」


    「イヤイヤ・・・奥さん、ちょっと待って下さい。」


    「えっ?・・・なんですか?」


    「せいこう報酬のお支払いを頂いてません。」


    「えっ!10万円が成功報酬ではないんですか!・・・そんな・・・私・・お金ありません・・・・」


    「あ、勘違いされては困りますね・・・10万円はただの報酬です。ほら・・・奥さんがサインと捺印された書類もありますよ・・」


    「そんな・・・酷いわ・・・騙したのね・・・・」


    「騙すなんて、人聞きの悪い・・・きちんとした契約書です。ほら・・」


    「そんな・・・・・私、本当にお金ありません・・・・・」


    「ハハハ・・また、勘違いされて・・・お金ではありませんよ・・・よく見て・・」


    「えっ?・・・・性交報酬?・・・・なんですか?これ!」


    「ハハハ・・また、初な小娘じゃあるまいし・・・・それに旦那は3人も浮気してるじゃないですか!(ホントはね1人だよ(笑))・・・じゃ、よっと!」


    俺はソファーを倒して、ソファーベッドにした。


    「あ、イヤ・・・止めて・・・・」







    ダメ・・・やめない・・・・


    だって!


    ここは!




    A・・・あんたが


    K・・・きっと


    B・・・馬鹿を見る


    AKB探偵社!


    ようこそ!







    Σ(゚∀゚ノ)ノキャー



    いただきます・・・・・




    閑話休題




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    くいずです!  リターンズ

     24, 2012 19:00

                    ☆


    「・・・・懲役12年に処す。理由・・・・」


    俺は、「くいずです!」野郎に嵌められ3億円強奪事件の犯人に仕立て上げられた。

    懸命の弁明に誰も耳を貸さず、そのまま刑務所暮らし・・・・

    長く、辛い10年を過ごす羽目になった。

    仮出所で刑務所から出所した俺はその後の人生の全てを「くいずです!」野郎を見つけ出すことに費やした。

    高い金を払って情報屋からあらゆる情報を集めた。

    そして、遂に・・やっと・・・「くいずです!」野郎の招待を突き止める事に成功した。

    「くいずです!」野郎の正体は、大田 仁 セコイ詐欺師野郎だった。


    報復してやる!ぶっ殺す!


    俺は「くいずです!」野郎の隣に引越し、どうにか合鍵を作ってその日に備えた。

    そして、念願の日はやって来た。


    その日、「くいずです!」野郎はセコイ詐欺を働き、なんとか成功させていい気分で一杯引っ掛けて帰ってきた。

    俺はこういう日を待っていた。

    そう、あの日俺もいい気分で帰ってきたんだ・・・

    「くいずです!」野郎が寝静まり、そしてあの時刻になった。

    深夜3:00・・・・

    俺は至福の時を迎えた。

    遂に、遂に、この日が・・・・

    俺は合鍵を使い、奴の部屋に侵入して決めておいた隠れ場所に身を潜めて復讐を開始した。


    深夜の静まり返った部屋に電話の呼出音が響いた。


    プルルルルル・・・プルルルルル・・・


    「んん?・・・3:00?・・・誰だ、こんな時間に!・・・」


    「くずです!」野郎は自分の事は棚に上げて、そう吐き捨てた。


    「はい・・・大田ですが・・・どちらさま?・・・」


    「くいずです!」


    「な、なに~?・・・」


    「正解したら、3億円です。」


    「な、何を言ってるんだ!・・誰だ!・・こんな夜中に悪ふざけはやめろ!」


    「3億円、要りませんか?」


    「い、いるか!そんなもん!いい加減にしろ!」


    「残念ながら、3億円は先渡ししてありますので、あなたに拒否する権利はありません。」


    「な、何を言ってるんだ!訳の分からないこと言ってんじゃねぇ!」


    「正解できなければ、3億円の代償としてあなたの命を頂きます。」


    「な、何?い、命?・・・だ、誰なんだ!俺に何をしようと言うんだ!」


    「それでは問題です。」


    「まて、答えろ~誰なんだ~!」


    「制限時間は1分です。」


    「まて、待ってくれ」


    「昨年、女優の宮崎あおいが離婚しましたが・・・その、夫は・・・」


    「ちょっと・・・・あ、あ~・・・答えればいいんだな!・・・高岡蒼甫だ!」


    「ですが・・・ふふふ・・お手つきデスヨ・・・」


    「あ、いや、わかった、答えるから・・・問題の続きを言え!」


    「夫は高岡蒼甫ですが、本当の離婚の原因となった、宮崎あおいの不倫相手は誰?」


    「な何?宮崎あおいが不倫していたと言うのか?」


    「・・・・あと30秒・・・10秒・・・」


    「ま、待て・・・」


    「ブー!時間切れです。それでは、命を頂きます。」


    「ま、待て、・・お前はいったい誰なんだ!・・・大体、本当に宮崎あおいが不倫していたのか!」


    「私が誰か・・・自分で考えるんだな!クイズの答えは・・・メイドの土産だ、教えてやる。V6の岡田准だ。・・・・プチ!プー、プー、プー・・・」


    「あ、ちょっと、待て!・・おい!・・・」


    「プー、プー、プー・・・」


    「ち、くそ!・・・こんな夜中にイタ電か!」


    俺は身を隠していた場所を出て、奴の元へ向かった。

    そして、奴が再びベッドへ潜り込んだ時、無言で奴の胸にナイフを突き立てた。


    「ぐわ~!」


    奴の断末魔が部屋に響きわたった。

    俺は遂に、遂に、復讐を果たした。

    長い長い年月だった・・・・


    ピーポー、パーポー・・

    ドアを叩く音が響く・・・


    「警察だ!ドアを開けろ!」


    え?なんだ?こんなに早く警察が来るなんて・・・なぜだ!

    その時、俺の携帯が鳴った。

    プルルルルル・・・プルルルルル・・・


    「はい、・・・・どちらさん?」


    「くいずです!」


    「な、な、なに~~~~~~~~!!!!」


    「ふふふふふふ・・・久しぶりですねー・・・」


    「ちょっと、まて!・・・ど、どういうことなんだ!」


    「さてね・・・では、問題です。」


    「ちょっとまて~~~!」


    「ダメ!時間がありません。ふふふふ・・・問題です。あなたが殺したその男、だ~れだ?」


    「だ、誰だって・・・大田 仁・・お前じゃ・・・」


    「ふふふふふふ・・・俺は、多田 仁・・・ただ じん だ。おおた じゃないよ・・・」


    「な、な、何~~~~~~!」


    「じゃあな!人殺し君!・・・・プチ!・・・プー、プー、プー、・・・」


    「ま、待て、待ってくれ~~~!」



    ドンドン!ドンドン!


    「警察だ!さっさとココを開けろ!」

    今日も真夜中に電話の音がする・・・

    プルルルルル・・・プルルルルル・・・



    「くいずです!」



    閑話休題




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    (有)AKB不動産

     25, 2012 07:00


    ここは秋葉原・・・電器屋とオタクの聖地。

    と言っても、最近はオタクばっかりだが・・・

    探偵社はみんなの批判が相次いだので、さっさとたたむ事にした。

    私は意外と気が小さいのだ。

    それで、今回は不動産屋をやることにした。

    ん?なに?探偵は資格が要らないだろうけど不動産屋は資格が要るだろうって?

    ふん!何を言ってるんだか!

    日本には、古来から伝わる非常に便利な名義貸しと云う立派な制度が存在するんだ。


    問題なし!


    「ピンポーン!」


    おっと、お客様のお越しだ。


    「はい、開いてます、どうぞ!」

    「こんにちは・・・あのー・・表に書いてあった物件なんですけど・・」

    「あ~・・・はいはい・・シスイマンションのお部屋ですねー!」

    「あ、はい。まだ、ありますか?」

    「え~~・・・お客様はとても運がよろしいですね~!本当は完売していたんですが、ほんのさっき一軒だけキャンセルがでたんですよ~!」

    「そうなんですか!うわ~よかった・・・先月他の不動産屋さんで一回見せてもらった時、一日違いで決まってしまって・・・とっても残念だったんですぅー・・・・」

    「それは残念なことでしたね・・・でも、お陰で得しましたよお客様・・キャンセル物件なので、チョーお買い得価格になってますよ~!」

    「え!・・幾らになっているんですか?」

    「はい・・え~・・・」


    頭の中で電卓フル稼働・・・ぷぷぷ・・・


    「はい・・・最初の売り出し価格が7000万でした・・・」

    「あ、はい、私もその価格で買い損ねました・・・」

    「そうですか~・・・それで、キャンセル物件は売主さんがお急ぎの為・・
    半額でいいそうです。ただし、即決に限りだそうですが・・・」

    「買います!即決します!」

    ほえ~・・・こいつは馬鹿か・・・
    3500万の買い物を見もせずに決めるなんて・・・

    「よろしいんですか?一度ご覧になった方が良くはありませんか?」

    「大丈夫です!この間見に行ったばかりですから・・決めます。」

    「はあ・・・それでは、ありがとうございます!では、契約書をお作りしますね・・」

    「はい、お願いします。・・・いや~今日の占いが1位だったんで、いいことあるって思ってたんです!」

    「そーですか?どんな占いですか?」

    「星座です。」

    「ほー・・・当たって良かったですね~!」

    「はい!」


    ふん!星座占いなんか当たるか!

    いったい何万人が同じ星座だとおもっているんだ!

    やっぱり馬鹿だ・・・


    (あ、占い信じているあなたのことを言ったのではないよ~\(^o^)/小説だからね~!ぷぷぷ・・・・)


    「はい、出来ました・・それでは、少々ご説明いたします・・・」

    「はい・・」

    「え~まず・・・・・・で、こうなっております。・・・・こうでこうです・・・
    それで、同じ階に塾が1軒ご入居してまして、多少人の出入りがありますが大丈夫ですか?」

    「えっ・・・塾ですか?・・・小学生とかですかね?」

    「申し訳ありません。まだ、開業されてないようなのでそこのところはわかりかねます・・・確認してからご契約されますか?」

    「・・・・そうすると、どうなります?」

    「別にどうと云うことはございません。ただ、ご契約前に即決のお客様が現れた場合はそちらの方に優先権が移行しますのでご了承ください。」

    「ま、待ってください!決めます!確認しなくて結構です!」

    「・・・よろしいんですか?後日のクレームには応じられませんよ・・」

    「大丈夫です。塾ぐらい大したことありません。」

    「・・・・・それでは、これで契約完了です。・・・あ、すいません、売主さんがご高齢のため、もう一文ありました。住人同士のトラブルは住人間にて解決してください。いかなる仲介も出来かねます。とのことですが、よろしいですか?」

    「あ~・・解かります。ご高齢ならなかなか難しいですよね。大丈夫です。結構人付き合いはいい方なんで今までトラブルらしいトラブルになったことありませんから。」

    「そうですか・・それではこれで・・こちらとこちらにご印鑑を・・・後お支払いは、即金でよろしいんですかね・・」

    「はい、小切手で・・はい、3,500万円也・・・どうぞ・・」

    「はい、確かに。では、ちょっと銀行に確認だけさせて頂きます。」

    ・ ・・・・・・・・・はい・・・ありがとうございました・・・

    「確認取れました。ご契約ありがとうございました!・・・では、こちらが鍵になります。・・・・ご入居おめでとうございま~す」

    「ありがとおーございましたー!」


    バタン!


    ふ~!

    二束三文で仕入れた物件が・・・3500万・・・こりゃ~探偵なんかやってられない・・・

    しかし、世の中には本当に馬鹿がいるもんだ・・・・
    塾・・・ねぇ・・明鏡塾・・・若者に社会の勉強を教える右利きの塾・・・

    トラブルは住人同士で御解決を~!

    だってここは・・


    A あんたが・・・


    K  きっと・・・


    B   馬鹿をみる~


    AKB不動産だから~!



    閑話休題




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    悪夢  2

     19, 2012 19:00
    私は、自分で言うのも何だけど、イケています。

    いえ、イケてい過ぎているのです。

    街を歩いているだけで、私の後ろは老若男女を問わず、人、人、人の長蛇の列です。

    「ミレイちゃーん」
    「ミレイさーん」

    ひっきりなしに、声が掛かります。

    買い物をすると、あっという間にその品物は売り切れです。

    みんなが、私と同じものを買い求める為です。

    何時もは、空席が目立つ近所のスタバも私が、立ち寄るとあっという間に満席になってしまいます。

    09のセールなんかに出掛けると、もう大変!
    みんなから、もみくちゃにされてしまいます。

    友人たちは、そんな私を羨ましいと言いますが、私は流石に疲れ果ててしまっています。


    暫くの間、一人になりたい。


    誰も居ない何処へ行って静かに過ごしたい。
    そう思って、今日南海の孤島へ旅行しに来ました。

    全くの無人島です。

    「あ~、気持ちイ~、癒やされる~。」

    その日は、本当に休まりました。


    「ミレイさーん」
    「ミレイちゃーん」
    「こんにちは~!」


      ★☆◎▼!!?

    響き渡る人々の声で、目を覚ました。

    「嘘でしょう?」

    思わず呟いていました。

    ああ…、もうウンザリです。
    誰も居ない何処へ行ってしまいたい。
    一人になりたい…。



    ピピピッ!ピピピッ!
    アラームの音で、目が覚めました。

    ああ、夢だったんだ。


    目の前には、核戦争で滅亡した地球が見えています。

    ここは、宇宙ステーション。

    私は、人類最後の生存者。

    宇宙に一人ぼっちの生き残りです。

    悪夢です…。

    夢なら覚めて…。


    休題



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    悪夢  3

     20, 2012 19:00
    コンコン!

    ノックの音で目が覚めた。

    悪夢を見ていた様だ。

    身体中、汗でびっしょりだ。


    「はあい、どなた?」

    「警察だ!」

    けっ!警察?… マズい!
    薬が、そこら中にとっ散らかっている。

    どうすれば…、…! あれだ!昔聴いたYMOの、あれだ。

    「…だぁぁれぇい?


    「警察だ!麻取り違反の容疑だ。ここをあけろ!」

    急いでかたさねば…、 マズい!マズい!どうすれば…。

    「だ、だ、だぁぁれぇい?」

    「警察だ!開けろ」

    「警察?」

    「そうだ、早く開けろ!」

    「んー、ここは、警察じゃないよ~」


    ふふふ、いい調子だ。あの通りなら、諦める筈だ。


    「ここは、警察じゃないよ!俺が、警察だ!」

    「警察?」

    「そうだ…。わかったら、早く開けろ!」

    「…だぁぁれぇい?」

    「きっ…、きっさま~、舐めてんのか?サッサと開けろ!」

    ん、なんか違うぞ…

    「だぁぁれぇい?」


    ガーン!!

    ドアが、けやぶられた。

    私は慌てふためいて、やっていけない事をしてしまった。
    側にあったナイフを思わず突き出してしまったのだ。

    「きっ、きっさまー!」

    警官は銃を抜き、発砲した。

    バーン!

    私の胸が鮮血に染まった。




    ドンドン!



    ノックの音で目が覚めた。

    ああ、夢だったのか…。

    悪夢だ。

    警官に撃ち殺されるなんて…。

    ドンドン!ドンドン!

    「五月蝿いなぁ、… ちょっと待ってくれ。」

    「なぁに?」

    愛人の瑠璃が、甘えた声で、俺の胸元に顔を埋める。

    瑠璃の身体をそっと横にズラし俺はドアへと歩いていった。

    その間も、ノックの音はひっきりなしに鳴り響いていた。

    「分かって言ってるだろう。ちょっと待ってって!」

    ドアのノブに手をかけながら、…

    「誰だ!こんな朝っぱら…」

    ドアを開けた刹那に俺は、言葉を失った。
    目の前に妻が、鬼の形相で仁王門立ちしていたのだ。

    「お、お前…、何故!?…」

    余りに狼狽し、言葉が続かない。

    「どいて!」

    妻の剣幕に、私は抗しきれず中に招き入れる形になってしまった。

    マズい!

    しかし、時、既に遅し。

    「キー!」

    妻の怒りは、一身、瑠璃へと向かう。

    「キャー、キャー、止めて!」

    妻が、瑠璃を引きずり回している。

    私はなす術がなかった。いや、恐怖で足が竦んでいたのだ。

    「止めて~」

    瑠璃の声が響きわたった。

    何事か…?

    妻が包丁を手にしているのだ。

    「いかん!」

    私は咄嗟に妻の前に立ちはだかった。

    ズブッ!!

    激痛が全身を駆け巡った。
    刺されたのだ。

    「うっ…」

    そのまま、私は倒れ込んだ。
    どうやら、刺され所が悪かった様だ。
    すぐに、目の前が暗くなった…。

    「キャーキャー」

    妻のものとも瑠璃のものともつかぬ悲鳴が、微かに聴こえた。



    ガンガン!

    ノックの音で目が覚めた。

    ああ…、良かった…。夢だったのだ。

    悪夢だった…。

    「1192番、出ろ」

    戦慄が、身体を突き刺した。

    そうだった…。
    今日、俺は処刑されるのだ。

    目隠しをされ、死刑台の階段を上った。


    お願いだ!さっ さっ覚めてくれ!


    【ガッターン】

    休題

    ある日常  4

     21, 2012 07:00
    「(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-~!今日もキレがあるな~!」


    「なあに?」


    「あ、イヤ・・・ナンでもない。」


    「何よ?隠さなくてもいいじゃない!」


    「いや、別に隠しているわけじゃないけど、どうせまた、お前は勘違いして喚き立てるから・・」


    「(´・д・`) ヤダ!他人をヒステリー女みたいに言わないでよ!」


    「・・・・ほら、もうキンキン声になりかけているじゃないか!」


    「・・・・あら(´・∀・`)・・・そんなんじゃ無いわ・・・とにかく、教えて。」


    「もう・・・本当に怒らないな?・・・だったら、教えるけど・・」


    「怒らないわよ・・・だから、早く教えて。」


    「うん・・・じゃあ・・・このドラマで榮倉奈々ちゃんが言う決め台詞の事さ。」


    「え、榮倉奈々・・・」


    「ま、待て。勘違いするな!誰も好きだとは言ってないぞ!」


    「ホントに~~~?好きじゃないの?」


    「ああ・・・俺は自分より大きい女はダメなんだ。」


    「・・・・そんなに変わらないじゃない・・・おかしいわ・・・」


    「おかしくない!おかしくない!俺はお前が一番好きなんだ。」



    (*´・з・`*)チュッ♪



    「ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ・・・(´・д・`) ヤダ・・・急に何よ~~( ^ω^)・・・」


    「ハハハ・・・いいじゃないか・・・夫婦なんだから・・」


    「エヘ♡・・・いいけどぉ~」


    「おっと・・・こんな時間か・・・おかしいなぁ~・・・明日の仕事の連絡があるはずなんだけどなぁ~・・・」


    (メ・ん・)?(メ・ん・)?(メ・ん・)?


    「あれ?何で携帯の電源切れてるんだ???」


    「ああ・・・それ、あなたがいつもスマホは電池が持たないってこぼしてたから、切っておいてあげたの。」


    「な・・・何を言ってるんだ!電源切ったら、携帯の意味無いじゃないか!」


    「何よ~~~!親切に切ってあげたのに・・・そんなに怒る事ないじゃない!」


    「馬鹿!仕事の連絡があるんだぞ!」


    「何よ~~~~!家では家の電話使えばいいじゃない!」


    「あ~~~~もう!一々家の電話番号まで教えるわけ無いじゃないか!」


    「どうしてよ~~~!課長さんとかは家に電話してくるじゃない!」


    「があ~~~!(`・ω・´)携帯しか知らない人だって仕事関係にはいるんだよ!」


    「そんなの・・・おかしいわ!・・・いつもはこんなに怒らないのに・・・」


    「おかしくはないだろう!仕事の連絡が来ないのは困るって話をしてるんじゃないか!」


    「ううん!絶対おかしいわ!・・・・女ね!女の電話待っていたのね!」


    「ちょ、ちょっと待て!いきなり何の話だ!」


    「いきなりじゃ無いわ!だっておかしいわよ!普段はキスなんてしやしないのに、急にキスして来たり・・・今日のあなたは変だわ!絶対に女だわ!」


    「ち、違う!そんな馬鹿な飛躍をするんじゃない!お、俺は浮気なんてしてないぞ!」


    「キャ~~~~!私は浮気なんて一言も言ってないのに・・・やっぱり、浮気してたのね!」


    「ち、違うってば!何を言い出すんだ!・・・お前が女、女、言うから浮気はしてないって言ってるだけじゃないか!」


    「キャ~~!酷いわ酷いわ!自分が浮気したのを私のせいにするのね~~~!!!」


    「だあ~~~~~!だから、違うってば~~~!浮気なんてしてないって!」


    「ギャ~~~~~!!!!じゃあ、本気なのね~~~~~!!!!」


    「な、何を・・・・お前は・・・・」


    「酷いわ酷いわ・・・私を捨てるのね!そうなのね!・・・・」


    「ま、待て!そんな事は一言も言ってないぞ!・・・落ち着け!」


    「キィ~~~~~~!!!!許せないわ!私を愛してるって・・・一生大事にするって言ったのにぃ~~~~~!!!!」


    「だから・・・違うってば~~~~!!!」


    「キィ~~~~~!!!どんな女なの?・・・まさか・・榮倉奈々なの?・・・そうなの?・・・そうなのね・・・・キィ~~~~!!!」


    「ば、馬鹿!そんな事があるはず無いだろう!榮倉奈々ちゃんは女優さんだろうが!」


    「何よ~~~!私だって・・・プロのダンサーだったわよ~~~!」


    「そ、それとこれは違うだろ~~~!」


    「何が違うのよ~~~!何よ!女優は偉くてダンサーは・・・ダンサーは・・・卑しいとでも言うの!!!!!」


    「があ~~~~~!!!何でそう云う話になるんだ!!!!」


    「酷いわ酷いわ・・・だから・・・女優の榮倉奈々と一緒になるのね!」


    「ぎゃあああああ・・・・もう、勘弁してくれ~~~~誰か助けて~~~給料の1ヶ月分払うから~~~!!!」


    (いいわよ・・・じゃあ、課外授業を始めます。)


    「愚か者~~!!!」


    バキッ!(顔面キック)


    「えっ?・・・何で俺が・・・」


    「学校で女の子には優しくしなさいって教わらなかった?」


    「えっ・・・でも・・・」


    「そうよ!そうよ!・・・アンタなんか・・・オチンチンも付いてないくせにィ~~~^^」


    「ま、またお前はそれを~~~~!!!!」




    今宵も・・・おなべとニューハーフのバカップルの夜は更けていくのであった。



    閑話休題



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    ある日常  ああ、無精

     24, 2012 07:00
       

        




    「アン・・・あ・・・・いい・・・あん!・・・」


    「ε=(・д・`*)ハァ…・・・ああ・・・ヤバイ・・・出ちゃいそいうだ・・・」


    「あん・・・あん・・・いいよ!あん・・・一緒に逝こう~・・あ~~~~いい~~」


    「ああ・・・あ^^^ご・・・む・・つけなきゃ・・・」


    「あん・・・いいの・・・今日は大丈夫だから・・・」


    「えっ?いいの?」


    「あん・・・いいよ・・・中で・・・・あんあん・・・」


    「ああ^^^^^出そう・・・・あ・・・」


    「あ~~~~逝く~~~~!!!」


    「あ~~~~!!!!」


    「あ~~~~~んん!!!!」


    (((o(*゚▽゚*)o)))!!!!!!!







    ( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)ハッ!!!!!!!


    しまった!/(-_-)\・・・・やってしまった・・・・



    ・ ・・・・じゃぶじゃぶ・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・・




    「うわっ!お兄ちゃん・・・・また~~~~???」


    「うるせ~!ほっとけ!」


    「もう!いつも、いつも、夢で何かしてないで現実にやりなさいよ!」


    「うるせ~よ!・・・相手が居ね~んだからしょうがね~だろ!」


    「もう!何で彼女の一人くらい出来ないのよ!」


    「あ~~~もう!めんどくせ~な~!あっち行け!」


    「何よ~~~!可愛い妹が心配してやっているんじゃない!」


    「(・д・)チッ!うっせ~なあ~~!だったら、お前がやらせてくれ!」


    「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!!!!お兄ちゃん、妹に向かってなんて事言うのよ!」


    「うるせ~なぁ~!さっきから妹、妹、って・・・いつからお前が妹になったんだよ!」


    「何言ってんのよ!生まれた時から兄妹じゃない!」


    「馬鹿言ってんじゃね~よ!お前は家出する前まで弟だったじゃね~か!」


    「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!!!!そんな昔の話しないでよ~~~~~~!!!!」




    ・ ・・・・じゃあ・・・弟に(~^◇^)やらせろ!って言ったのかい?(((o(*゚▽゚*)o)))




    閑話休題



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    最後の楽園  1

     28, 2012 07:00
    (作者の都合で事実とは異なる部分が有りますが、あくまでフィクションとしてご了承下さい。)



    K大学医学部

    遺伝子治療学科碇チームは、その日特別な日を迎えた。



    「教授!来て下さい。」


    「どうした。」


    「テロメアが、細胞分裂前と同一です!」


    「なに!!間違いないのか!」


    「間違いありません。全くの同一体です!」



    碇は助手の言葉に歓喜した。


    20年来の研究が実を結んだ瞬間だった。


    「これで、ついに人類は不老不死を手にしたぞ!」


    「おめでとうございます。先生!」


    「やりましたね!」


    「ばんざ~い!」


    助手たちの歓声に破顔一笑したのも、当然だ。


    これで、地位も名誉も手中したも同然なのだ。



    テロメアは、細胞の尻尾の様なもので、分裂のたびに少しづつ短くなる。


    そして最後に、テロメアが無くなった細胞は死ぬ。


    それこそが、老化の原因なのだ。


    そのテロメアの遺伝情報を解析し、
    短化を阻止する事が碇チームの研究であった。


    そして、ついに成功。


    不老不死…


    正確には、不死ではないが、
    老化によって死ぬ事はなくなった。


    人類が神の領域に踏み込んだのだ。


    その後、碇たちは動物実験を経て、臨床実験へと研究を進めた。


    その間、全人類の期待感は当然の如く絶大だった。


    研究の完成まで異例のスピードでつき進む。


    当たり前だ…。


    世界中から人と金が無条件で集まったのだから。


    だれもが、地球は人類の楽園となると考えた。



    しかし、神はそれを許さなかった。





    つづく



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    最後の楽園  2

     28, 2012 19:00
    私はその日、ノーベル賞を授与された。


    全人類からの賞賛を浴び、一人悦に入った。


    【当然の事だ…。】


    こんな快挙を成し遂げて、胸を張らぬ者はいまい。


    「先生!おめでとうございます。

    今回の受賞に関して一言お願いします。」


    レポーターたちが、一斉に碇の元に群がる。


    「ありがとうございます。
    今回このような、大逸れた賞を戴けましたのは、
    ひとえに関係者全ての皆様の御尽力のお陰です。
    心より感謝致します。」


    心にもない言葉だった。


    【私が、20年以上努力した結果だ】


    【人類全てが私に跪いて当然なのだ。】


    その後数年をかけ、人類全ての遺伝子治療が行われた。


    非常に高額な治療費が必要とされたが、大した問題ではない。


    今までは、例えば一億と云う金は、
    普通に返せる金額ではなかったが、
    今では寿命が尽きる事がないのだ。
    100年単位のローン返済が可能なのである。



    全人類の治療が終わった時、神の審判が人類に下った。



    それは、ある日突然始まった。


    いくつかの段階があったが、

    まず人類を混乱に陥れたのは、
    急激な性欲の減退、そして喪失だった。


    一度に全人類の性欲が喪失したのであれば、
    まだ混乱は少なかったかもしれないが、
    それにはタウムラグ、個体差があったのだ。


    夫婦、恋人、カップル間に大きな亀裂を生じさせた。

    片方が欲求不満を募らせる事となってしまったからだ。



    臨床の期間が短すぎた。


    【副作用だ…。】


    私がそれに気がついた時には、
    更なる悪夢が人類を襲っていた。


    人類は、完全に生殖能力を喪失してしまった。


    精子、卵子、ともに人類の肉体から消失してしまったのだ。


    人類の混乱は頂点に達した。


    私は全人類の英雄から、唾棄される存在に転落した。


    人類の繁栄ではなく、破滅への引き金を引いたのは…、

    私だ。


    つづく



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    最後の楽園  3

     29, 2012 07:00

    「碇先生!一体どう責任を取るおつもりですか。」


    レポーターたちの怒号に私は顔色をなくした。


    「だ、大丈夫です!時間は、たっぷりあります。

    私だけなく、世界中の研究者が治療法を探しています。

    暫く時間を頂ければ必ず治療法を探し出します。

    お約束致します!」


    空手形であったが、取り敢えずそう言わざるを得なかった。

    しかし、なんとかその場は凌ぐ事が出来た。

    人類に時間がないとは、誰一人として考えなかったのだ。


    しかし、間もなくそして突然に、神の鉄槌が振り下ろされた。


    未曽有の爆弾低気圧によって、
    宇宙空間の冷気が地球に引き込まれた。


    地球は、一夜にして全球氷結に見舞われた。


    一夜で、全人類の半数が死亡し、
    それと共に地球の動植物の殆どが死滅してしまった。
    人類は飢えとの戦いに突入した。


    私は辛うじて難を逃れた。

    皮肉にも、滅亡の引き金を引いた遺伝子治療研究所が、
    下界と完全に隔絶されていた為だ。


    研究所でひとり、神の裁きを受けた。

    私は孤独だった。




    二百年、三百年が過ぎ、人類は遂に私を含め数人を残すのみとなってしまった。


    今も私は治療法の研究を続けている。

    それしかやる事がないのだ。

    神に問い掛ける、何故こんな事になったのか。

    神は何を望んでいるのか?


    千年が過ぎ去った。


    昨日、私と共に人類最後の生き残りだったアフリカ大陸の女性が自殺した。


    遂に私が、人類最後のひとりになってしまった。


    既に全球氷結は溶け、
    今地球は、新たな動植物で溢れている。


    地球上の動植物達、
    全ての天敵であった人類はもういない。


    そこは、最後の楽園であった。


    【そうか…。神は、楽園を造ろうとしたのか…。】


    私は、やっと納得して銃の引き金を引いた。






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    パラレル

     29, 2012 19:00
    2123年


    米日併合条約が締結され、

    東京はその名をニュートーキョーへと変えた。


    ここは、欲望渦巻く荒廃の都

    ニュートーキョー。


    ありとあらゆる欲望に支配されている街。


    「キャー!やめてぇー!」


    悲鳴が響き渡った。


    場末のビアガーデンの薄暗い一角で、

    女性が数人の無頼者に陵辱されようとしている。


    辺りの客たちは気にもとめない。


    「こんな時間にこんな場所に来る方が悪い。」


    「ああ、何を考えてるんだか…。自業自得だな。」


    街だけではなく人の心までも荒みきっている。


    路上には、欲望のなれの果てに出来た子供たちが、

    親に捨てられ溢れてかえっている。


    犬や猫たちは、遊び半分に狩られ惨殺死体となり横たわる。


    荒廃しきった街。

    ニュートーキョー。




    2123年


    未知のウイルスに冒されその遺伝子に異常をきたした人類。


    その症状は唯一、性欲の喪失。


    一見、大した事態では無さそうだが…、

    時が経つにつれその深刻さが明らかになってきた。


    ここ東京ではその影響が特に顕著であった。


    「あなた、別れて下さい。

    あなたと一緒なんてもう堪えられないわ」


    「ふん、俺だって御免だね…

    お前みたいな、嫌みな奴と一緒になんて住んでいられるか。

    上等だ、サッサと出ていけ」


    至る所で同じ様な会話が交わされた。


    性欲を失う事で、まず全ての人々が異性への興味をなくしたのだ。


    その後、新しく結婚する者たちはゼロに等しかった。


    それでも暫くは、子供だけは欲しいと云う女性がいた。

    その為極少数だが、人工受精による出産があった。


    しかし大多数の人々は、異性への興味だけでなく、他人への興味さえ失ったのだ。


    連鎖的に欲望の全てをなくした結果だった。


    由々しき事態である事がついに明らかになったのだ。


    人類誕生以来、初めての経験。


    社会の崩壊だ。


    穏やかな暮らしではある。


    誰も彼も自分の殻に閉じこもっているのだから。


    自然減で地上から人類が姿を消し始め、

    絶滅に瀕していた動植物は息を吹き返した。


    地上は楽園の様相を呈しはじめた。


    東京の夜空に星が輝きを増した。




    この二つの


    【とうきょう】


    あなたは、どちらを選びますか…。


    残された時間はあと…。







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