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    Heaven  2

     19, 2012 07:00

    美味いメシだ。こんな美味いもん喰った事がない。

    いい酒だ。

    ほろ酔い加減になったところで、次は勿論女だ。

    おお!!こりゃあ、とびっきりの上玉だぜ!

    躰中が、手に吸い尽く柔肌だぜ。こんな女お目にかかった事がなかったぜ。

    最高だぜ!アッハハハ!



    【それから、俺は毎日やりたい放題の日々を送った。

    しかし、1ヶ月が過ぎ3ヶ月が過ぎ半年が過ぎると、流石にウンザリして来た。

    あれほど美味ったメシも飽きた。

    酒は飲んでも飲んでもグラスから減る事はない。

    女は、次から次へと俺の体を貪る。まるで俺の方が、抱かれている気分だ。】

    おーい、爺!聞こえるか?ちょっと出て来い。


    「ふぉっふぉっふぉっ… 何か用か?」


    「ああ、そうだ!爺、流石にウンザリして来たんだ。ちょっと一人にさせてくれ。」


    「ふぉっふぉっふぉっ…ふぉっふぉっふぉっ… 何を抜かしておるのじゃ、このタワケが!! 貴様に自由などありゃあせん。貴様は、永遠に目の前の糞と小便を飲み食いし続けて、鬼から犯され続けるのじゃ。ふぉっふぉっふぉっ…」



    ★!!★!!★!!



    「な、な、何?」

    【目の前の豪勢な食事は糞に、酒のグラスは、尿瓶に、女はおぞましい鬼に変わっていた。】


    「ウワッ!!」


    「ふぉっふぉっふぉっ… やっと現実が見えた様じゃの。ふぉっふぉっふぉっ… 此処が何処か、気にしておったのう。教えてくれるわい。此処は地獄の三丁目じゃ!!」

    爺の姿が閻魔に変わった。


    「グオー!」


    鬼が襲って来た。


    「ウワッ!!うぁぁぁ…」


    俺の断末魔が、地獄に響いた。



    休題



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    こちらより




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