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    ドリームライフ 2

     02, 2012 07:00

    何が何だかわからないが、とんでもない事になっている事だけは確かだ。

    取り敢えず、この状況を把握するのが先決だ。


    「悪かった。ちょっと、寝ぼけちまったみたいだ。
    なぁ… お、お前…」


    「お、お前なんて…

    やっぱり酷い~!

    里奈の事忘れたんだ~!」



    りな?


    そんな女知らねーぞ!

    一体全体どうなっちまってるんだ~!



    「り、里奈、大丈夫だから…。
    泣くな。泣かないでくれ!」


    「本当に里奈の事覚える?
    忘れてない?
    勇次、私の事愛してるよね?」



    じ、冗談じゃねぇ!

    お前みたいなオカチメンコ、誰が愛してるもんか!



    「ああ…。あ、愛してるとも…。」


    「良かった!チュッ!」


    うぁ~!

    止めろ~!


    「り、里奈。少し記憶が混乱してるようなんだ。ちょっと教えてくれ!」


    「勇次、本当に大丈夫?ちゃんと私の事覚えるの?」


    「ああ、それは大丈夫だ。

    ただ、それ以外の事がはっきりしない…。

    なあ、今日は俺の何才の誕生日なんだっけ?」


    「本当に覚えてないの?
    今日は勇次の25才の誕生日だよ!」




    25才!



    5年も先じゃないか…。

    一体全体どうなっちまってるんだ。


    「そ、そうだったな…。少し思い出してきた…。」


    「勇次、私と去年結婚したのは覚えてるよね!」



    去年、結婚した?

    知るか~!、そんな事~!!


    沙織とはどうなったんだ!

    あんな美人の恋人がいたのに、なんでこんなオカチメンコと結婚なんか…。




    ん?



    オカチメンコ!



    ま、まさか!

    あのアンケートが何か関係あるのか?


    「どうしたの勇次?大丈夫?
    顔が真っ青よ!」


    「い、いや… 何でもない。
    ちょっと考え事をしていただけだ。心配いらない。」





    そうだ!


    やっぱりあのアンケートが関係あるはずだ。


    アンケートを書き終えてすぐに眩暈がして…真っ暗になった

    …その途端にこの状況だ。

    しかし、一体どうすればいいんだ。


    「勇次、勇次!」


    「あ、ああ、大丈夫だから…。

    腹がすいた。取り敢えず飯にしようか。」


    「そう?じゃあ用意するね。」



    里奈が食事の用意に席を立った…。


    その瞬間、また、あの眩暈が…



    一瞬のブラックアウト。






    「キャー!!」



    な、なんだ!



    里奈の悲鳴か?



    「ウォリャー!

    死ね~!

    くそオヤジ~!!」







    な、何なんだ~!


    つづく




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    こちらより




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