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    かまきり夫人

     03, 2012 19:00


    このお話は、【グリー】で書いたら・・・

    即、猥褻文書で削除されてしまったものです。そのため幾分か、カットして書いてます。



    【カマキリ夫人】


    私は、今迄男運がなかった。

    何人もの、夫や愛人を亡くした。

    他人はきっと私の事を、呪われた女と噂しているに違いない。

    それでも、私はまた新しい男を探す。

    私の躰は、もう、オスなしでは居られられない。

    成熟した大人の女なのだ。


    今日も私は、オスを求めてネオンの下を彷徨う。

    何処からか、声がした。

    私の色香に惑わされた哀れなオスだ。


    「其処の素敵なお姐さん。僕と遊んでくれない?」


    私は、淫靡な微笑みを浮かべてそっと頷いた。


    薄暗い公園の散歩道を歩いていると、木陰の側で、いきなりオスが私を後ろから羽交い締めにして覆い被さってきた。


    「あっ…だめ…!」


    「だめなんて言わないでくれ。もう我慢できない!」


    ふん、ふん…。

    オスの鼻息が荒い。


    「あん、痛くしないで…」



    (ふん…ハア…だめ…あっ…逝っちゃう!)



    愛の交歓が終わり、オスは余韻に浸っている。

    私は、このチャンスを逃した事がない。

    いきなり、オスの首筋に牙を押し当てた。


    「ギャー!!」


    オスの断末魔が公園を支配した。


    ガブリッ!!

    むしゃむしゃ…

    ガブリ!

    むしゃむしゃ…

    愛の交歓の後、逃げ遅れたオスは、単なるエサに過ぎない。


    何故なら、私は


    【カマキリ】


    なのだから。



    夫や愛人なんか何匹でも食ってやる!



    私は、カマキリ夫人。


    おしまい




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    こちらより




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