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    甘い食卓

     13, 2012 19:00

    それは昔々、今から数百年昔のイロマンゴ島(実在だよ~・・ぷぷぷ♪)でのお話し。



    南海に浮かぶこの美しい島にアナタを御招待します。

    まずは、あの美しい滝、美しい川、美しい花畑など、ご観光下さい。

    ご馳走はその後で、ゆっくり戴きましょう。


    ごゆっくり~♪




    村外れの一軒家に仲の良い夫婦が住んでいた。

    金田 麻男(あさお)   満子(みつこ)

    仲良く並んだ表札を村人たちは、微笑ましく見ている。

    決して読み方を間違えてはいけない。
    (ぷぷぷ♪)


    その日も麻男は、朝一番で仕事に向かった。


    「あなた、気を付けてね…。猛獣に怪我させられないようにしてね…。」


    「心配しなくて大丈夫!俺は村一番の狩人なんだから」


    「うん…。わかってる。でも、心配なの…愛してるから。」


    「わかってるって。俺だって愛してるからね…。チュッ 」


    おやまあ、お熱い事で…(笑)

    そう、麻男の仕事は狩人なんです。

    と、言っても村の男は全員狩人なんですけど…(ぷぷぷ♪)


    満子たち女は、男が狩りに出ている間テンテコ舞…

    どの時代、どの世界でも同じですね。

    みんな仲良くワイワイガヤガヤ…

    あっという間に男たちが帰って来る時刻。


    「じゃあねぇ、満子ちゃんまた明日!今日はご馳走だったらいいわね!」


    「うん、妙子さんちもね~!また、明日ね。」


    三々五々別れて、皆、家路につき日が暮れる…。

    いつもの平凡な1日。

    満子が家に着いた時はまだ麻男は帰っていなかった。

    満子は食事の支度をしながら麻男の帰りを待った。


    「ただいま!」


    麻男が元気いっぱいの声で帰りを告げた。


    「お帰りなさい!待ってたわ~!チュッ 」


    おやまあ、またまたお熱い事で…。


    「キャ~♪」


    驚いたのではなく歓喜のキャ~だ。


    「スッゴい!さっすが麻男さん!立派な獲物だわ~!」


    「ああ!どんなもんだい!アッハッハ!」


    「すぐ、支度するわね…。まあ、まだ生きてる!」


    (ぐぉ~ ばぉ~)


    「ああ、満子に生きのいい物をと思ってな!」


    「嬉しい!チュッ」


    「さあ、食事にしようか!」


    「ええ♪」






    【ぐぉ~ばぉ~、ふんが、ふんが… 】




    そう、ここは…

    18世紀のポリネシア

    イロマンゴ島…





    食人種の島


    その、甘い食卓の上の食材は…












    アナタ!


    「助けて…!」



    ぷぷぷ♪

    ダメ!

    戴きま~す♪







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    こちらより




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