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    セブンデイズ  5  敦子

     29, 2012 00:00
    ウェッヘン!ウェッヘン!


    失礼!


    お、俺は…


    ワケがわからん!


    モテすぎて、困っていたはずなのに…


    こんなハズはない。


    何かの間違いに…



    自信がなくなってしまった。



    しかし、まだ、3人も恋人がいる。


    それだけでも、普通よりモテてる筈だ。



    今日こそ、決める!



    「悪い… 遅れた!」


    「遅いィ~♪

    待ちくたびれたぁ!」



    か、可愛い!

    高校生じゃなければ、

    本当はこの子がピカイチだったんだ。

    残り物には福がある!



    「ごめん、ごめん、

    仕事が押し押しでさあ…」


    「もう、いぢわるなんだからぁ~」


    ウェッヘン!ウェッヘン!

    可愛い!

    絶対決めるぜ~!



    そう考えていたら、後ろから肩を叩かれた。


    「兄さん、ちょっと来てもらえるか。」


    疑問形にみせかけた命令形!

    何なんだいきなり。



    「お前ら、何してんだ!」



    目ん玉が飛び出た!

    ぁ、敦子ちゃんの声だ…



    「すんません。

    しかし、お孃!

    オヤッサンが…

    連れて来いっつうもんで…」



    お孃?オヤッサン?

    あ、頭が…



    「あ、敦子ちゃん…

    何が…どうなって…

    お孃って?…」



    「ぁ…あの…あのね、

    今まで黙っててゴメンナサイ。

    実は…パパが…

    関東一円会の会長さんなの…。」



    関東一円会って…


    ヤ〇ザじゃねぇか~


    か、会長~?


    パパ~?



    「敦子ちゃん…」


    言葉が…

    何にも出てこない。


    「お孃!取り敢えず、
    屋敷にお連れいたしやす!」



    「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ。」


    ヤバすぎる。

    なんとか逃げ出さねば…



    「僕と、そ、その、なんだ…

    お孃さんは、別に特別な関係ではない…

    ですから」



    「えー、ひ、酷い!

    好きだって…

    言ったくせに~!」



    「おんどりゃあ!

    お孃を泣かすとは、

    ただで済むとは思うなよ!」



    「あ、いや…

    それは、あ、敦子ちゃん…

    あれは、…」


    ダメだこりゃ…

    いい訳ひとつ出てこない。



    「酷い!酷い!

    え~ん!

    キライ!

    だいっキライ!」




    あ、ダメ…

    帰っちゃ、マズい!



    「おんどりゃあ~!

    ちょっとこいや~!」


    【☆☆☆☆☆☆☆】



    ボッコボコ…だ。


    ウェッヘン!ウェッ…



    休題



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    こちらより




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