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    セブンデイズ  7  莉乃

     30, 2012 00:00
    俺はモテモテのハズだった。

    しかし、この惨状は事実を俺に教えてくれた。

    俺はただの勘違い男だった…。

    だが、最後の一人がいる!



    莉乃は容姿も十人並みで、さしたる取り得もない。


    だが付き合うきっかけが莉乃からの猛アタックだったから・・・・

    今日こそは大丈夫だ…。


    俺には、莉乃くらいの女がお似合いだったのだ。


    勘違いし過ぎて、自分を見失っていただけだ。


    今日こそは、決めるぜ~!


    ウェッヘン!ウェッヘン!




    「悪い…。遅れたな…。」


    「…」


    ん?

    なんだ…?


    「おい、莉乃…。

    悪かったよ…。

    ちょっと遅れただけじゃないか。

    機嫌直してくれよ。」


    「…」


    「おい、莉乃…。

    無視すんなって…」


    「…」


    「ちょっと、…

    いい加減にしろよ…

    な、機嫌直してくれよ…」


    「うるさい!」


    な、何だこの剣幕は…。


    スッゴく嫌な予感がするぞ!


    「ち、ちょっと、莉乃…

    な、何を怒ってるんだ…。

    理由を言ってくれ…。」


    「理由?… 本当に聞きたいの?…」



    ますます嫌な予感がして来たぞ…



    「ま、まあ、

    言いたくなければ、

    言わなくていいけど…」



    嫌な予感がバリバリする。

    今日のところは、
    大人しくしておいた方が良さそうだ。



    「聞くのが恐いんだ!
    心当たりがあるんでしょう!」



    こ、これは、緊急事態かも知れない。

    一体全体何を怒ってるんだ。

    わからないのは、マズいぞ…。



    「い、いや…
    あんまり、思い当たる事が…。」



    「なんですって!!」



    いかん!マズい!



    「ウェッヘン!ウェッヘン!

    まて、落ち着いて…

    莉乃、落ち着いて話そう…。」



    「無理!」



    バシッ!



    強烈な音と共に置かれたのは…。


    6枚の写真…


    あの6人とそれぞれ一緒に映った俺の写真だ。


    「あ、あの…。

    こ、これは、違うんだ!

    何でもないんだ!」



    【バッシーン】



    強烈な平手打ちが、俺の頬に見舞われた…。



    「サヨナラ!!」


    「ちょっと、まて…
    おい、莉乃…。話しを聞いて…」



    振り返りもせず颯爽と去って行く…。



    さしこのくせに~!!






    そして、誰もいなくなった。


    ってか!


    ウェッヘン!ウェッヘン!




    完?

    ぷぷぷ♪

    ブラックマンはそんなに甘くないのだ…

    康君♪




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    こちらより




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